それと同じように 問題解決においても、 個々の「技（わざ）」よりも、 むしろ「術（すべ）」のほうが 大切になってきます。 そう、「すべ」が、すべて！ おっと、 みごとに「スベ」りました このブログでは、 その「術」について １２のステップから成る レ…

たとえば柔道の技だったり、 相撲の決まり手だったり、 一生懸命に稽古を積んで 「技」を習得するわけですが、 実際の試合や取り組みにおいて どういう流れの中で どういったタイミングで どの技を繰り出せばいいかということを 体系にまとめた「術」を知ら…

いわゆる自己啓発書とか 成功法則本とかって、 たいてい その成功者が結果を出した 独自の「技（わざ）」ばかりが 書かれていて、 肝心の「術（すべ）」が 書かれていないケースがほとんど じゃないですか？ だから、 なかなかうまく 真似ができないんですよ…

そして、 何事においてもそうなんですが、 「技術」を身につけるのが 上手な人というのは、 どうやら、 「技（わざ）」よりも先に 「術（すべ）」のほうを習得する 傾向があるようです 意識的にそうしている人もいれば 無意識のうちに そうできちゃっている…

「技術」という熟語は、 はじめて聞く言葉ではないと 思いますが、 あまり深く考えて使うことは ないですよね 技術 ＝ 技（わざ）＋ 術（すべ） という成り立ちになっていて Wikipedia には 技（わざ）＝特定の目的を果たすための手段・手法 術（すべ）＝技…